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『中国の医療事情』
2006-08-03 Thu 14:08
中国に来て10ヶ月,その間ホームシックで悩むことも,体調を崩すこともなく,順調に過ごしてきたが,この度初めて曉は中国の病院の門を叩くこととなった。
一週間前から鼻水が出て,
「鼻炎かな?」
と特に気にすることもなく過ごしていたところ,日に日に悪化し,まともに呼吸ができないほど鼻水がでるようになってしまった。
家内が病院に行け行けとあまりにうるさいので,病院嫌いの暁も
「何か事故があったときに,すぐに病院に行けないようでは困るな。下見を兼ねて,ちょっと行ってみるか。」
などと妙な口実をブツブツ呟きながら,病院へ。

中国に来る前に海外旅行者保険(一種の医療保険)に加入していたので,保険会社が提携している病院で,住まいに最も近い上海市静安区中心医院国際医療中心に行くことにした。
この病院には,外国人専門のセクションがあり,日本人スタッフ(彼は神戸市西区出身で,曉が神戸に住んでいたことを知り,親しげに話かけてくれた。)もいる。
診察の仕方は日本と同じ,病状を聞き,喉を見て,胸と背中に聴診器をあてる,そして仰向けに寝かせてお腹のあちこちを押し,その都度「痛くないか?」と聞くというオーソドックスなもの。
生まれて初めて外国の病院に行ったのだが,中国独自の診察診療方法があるものとかってに思い込んでいたために,安心半分,落胆半分。

ドクターが,念のために血液検査もしましょうというので,血液検査をしたところ,20分ほどで血液検査の結果が判明。その結果を見て医者が言うには,何かよからぬ菌が空気を通じて体に入ってしまっているとのこと。抗生物質と風邪薬(漢方薬と西洋薬の二種類)を処方してもらい,家に帰って,ドクターの言うとおりに薬を飲んだ。

すると,それまでは鼻水がでるだけだったのに,急に発熱し,一晩寝たら,熱も下がり鼻水も止まった。このような病状は,これまでに一度も経験がない。
抗生物質が体内に入ってきたときに,体に巣くっていた病原菌が敢然と戦い抵抗したために発熱という症状がでたのではないかなどと勝手に解釈している。
さすが中国,病原菌もなかなか手ごわい。
中国の病院も,きちんと選べば何の問題もないこともわかった。
また,海外旅行者保険と提携している病院に行けば,医療費を一切払わなくてもよい。保険加入時に説明書を読んで知ってはいたが,実際経験すると非常に便利。

そうか,そうだったのか!
高い保険料を払って海外旅行者保険に入っておきながら,病院が嫌いだと市販の薬を買って飲むなど愚の骨頂なのだ。
これからは,少しでも体に違和感を感じた時には,素直に病院に行くことにしよう。
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