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『Mコンサルティングの新事務所』
2007-01-27 Sat 17:03
日頃お世話になっているMコンサルティングの事務所が移転することになった。
移転先は旧事務所から歩いて5分ほど,中国一の売上を誇る八百伴(ヤオハン)の斜向いに位置するオフィスビル。浦東新区の中心といえば陸家嘴(金融の中心地)だが,浦東で最も人通りが多く華やかなエリアといえば,ヤオハン近辺ではないかと思う。

 新事務所は旧事務所の1.5倍の広さがあり,天井もかなり高い。内装も一段と色鮮やかだ。日頃お世話になっているので,曉は朝から晩まで引越し作業が一段落するまでお手伝いすることにした。
荷物の運搬,机や本棚等の解体組立ては引越業者がやってくれるので,曉の仕事と言えば,まず夕方までは業者の仕事ぶりの確認,そして荷物が全て新事務所に搬入された後は,物品の整理を主に担当した。
今回オフィスの引越しを手伝い,オフィスの移転が如何に大変なものかがよく分かった。
まず引越し先のオフィスを確保し,レイアウトを考えなければならない。
デザインと機能性,これを如何に調和させるかという作業はそう簡単なものではない。内装が完了しても,引越が一苦労だ。複数の人間が一緒に仕事をしている以上,大きな物から細々した物まで多量の荷物があり,新事務所に搬入後はこれらの荷物を整理しなければならない。また業務に支障がでないようにするためには,引越し作業を休日の間に一気に片付けてしまう必要がある。

 陸家嘴には,上海ヒルズと呼ばれる世界一の高さを誇るビルが現在急ピッチで建設されている。来年2008年完成予定ということだが,完成した際には,多くの日系企業が事務所を移転することになるだろう。
上海ヒルズ以外にも,上海には建築中のオフィスビルは多い。オフィスビルの建築が続く限り,引越し業者やOA機器のリース業者などの仕事が尽きることはない。
やはり,上海の好景気はビルの建築を始めとするといった不動産関連業が牽引しているということなのだろう。
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『中国の労働者保護強化の動き』
2007-01-24 Wed 11:49
 昨日,月一度開催されている上海法務研究会に出席した。この法務研究会は3年ほど前に当時復旦大学に留学していたKH先生とKM先生が始めたものだが,一時存亡の危機にも直面するも,最近新たなメンバーが加わり,毎回10人前後の人が参加する研究会に成長した。
主なメンバーは,上海で勤務している日本人弁護士,上海に留学している日本人弁護士,そして上海に駐在している企業の法務部員である。現在,曉はこの研究会の幹事をしている。
 昨日の研究会では,今月末に留学を終え日本に戻られるU先生が労働契約の経済補償金について発表をした。
この経済補償金とは何か?簡単に言うと,雇用者保護のために企業から労働者に支給される援助金である。日本の退職金とは少し性質を異にするものと思われる。基本的には,企業側の事情で労働者との間の労働契約を解除・終了させる場合,労働者の勤続年数に応じて経済補償金が支払われることになる(※1)。
従前の規制では,労働契約が期間満了し,再契約をしない場合には,この経済補償金を支給しなくてよいのだが,近々制定されることが予定されている中華人民共和国労働契約法(草案)には,契約期間満了の場合も,経済補償金を支給しなければならないとする規定が盛り込まれることになるのではないかと言われている。
中国の建国の精神は,人民,労働者による政治であろう。今回の労同契約法(現在草案)は,その精神を汲んだものなのかもしれないが,労働者保護(時には過度の保護)規定を数多く設けている。先ほどの経済補償金以外にも,試用期間の短縮(※2)などがその例である。
 しかし,よく分からないのは,労働者の救済期間が非常に短いことである。未払い賃金や不当解雇を巡る紛争は,まず労働紛争仲裁委員会に仲裁の申立をしなければならないのだが,労働紛争発生日から60日以内に申立をしないと以後救済されなくなる。
実際には紛争発生日を後にずらすことによって労働者の救済を図っているのかもしれないが,それにしてもあまりに短いように思う。日本人よりも中国人の方が自己主張がはっきりしているので,60日もの時間があれば十分ということなのだろうか。

※1 勤続年数が1年未満の場合は,当該労働者の最近1年の月平均賃金の1カ月分,1年以上の場合は1年毎に1カ月分。契約解除事由によっては,上限規制(12ヶ月分)がある。
※2 上海市の場合,①労働契約期間が6ヶ月未満の場合,試用期間を設けてはならず,②満6ヶ月以上1年未満の場合,試用期間は1ヶ月を越えてはならず,③満1年以上3年未満の場合,試用期間は3ヶ月を超えてはならず,④満3年以上の場合,試用期間は6ヶ月を超えてはならない。一方,現在審議されている労働契約法草案では,労働契約期間が3ヶ月以上でなければ,試用期間を定めることができず,①非技術系の職務の試用期間は1ヶ月を超えてはならず,②技術系の職務の試用期間は2ヶ月を超えてはならず,③高級専門技術の職務の試用期間は6ヶ月を超えてはならないとされている。
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『上海トラの穴ジムⅢ』
2007-01-21 Sun 11:44
 某商社マンのM氏は,今月末上海での駐在勤務を終え日本に帰る。M氏にとっては,今日が最後の練習である。引継ぎというわけでもないのだろうが,M氏は最近上海に赴任してきた会社の先輩I氏を連れて最後の練習にやってきた。I氏はその某商社に入社した後も週一の割合で空手を習っていたらしく,なかなかの本格派のようだ。
M氏は最後に挨拶がしたいとコーチのK氏に連絡をしていたらしく,久しぶりに(おそらく8ヶ月ぶり)K氏がジムにやってきた。K氏と会うのは8ヶ月ぶりだ(仕事がかなり忙しいらしく,15分ほどで帰っていった。)。G氏も某地銀の駐在員T氏を連れてジムにやってきたので,今日の練習は盛況。M氏が日本に帰るのは残念だが,チームトラの穴の練習生は,これで4人になった。
これからの交流が楽しみだ。

 練習の最後にいつものようにライトスパーリング。目の前がすぐ曇る防具をかぶってT氏と対戦したのだが,左太ももに結構強烈なローキックを喰らってしまった。T氏は8分(或は7分)の力で蹴ったのだろうが,まったく防禦することができないまま被弾した。
G氏とのスパーリングの場合,暗黙の了解で,パンチ7割,キック5割の力かげんでやっているので,少々被弾しても平気なのだが,T氏はそんなことを知る由もない(T氏は全く悪くない)。内出血するとか,腫れるという症状はないのだが,左膝を曲げる際に痛みがあり,歩き方が玩具のロボットみたいでなんとも不細工である。

 それにしても,男というのは,どうして格闘技などというものが好きなのだろうか。今の世の中,人を殴れば暴行,それで怪我を負わせれば傷害である。また「ぶっとばすぞ。この野郎!」と言って殴る姿勢を相手に示せば強迫だ。護身という点では,素手の相手だったらいいが,ドスや拳銃を持った相手に対しては勝てるものではない。強くなりたいというのは,きっと人間の本能なのだろう。
曉の場合,強くなると言っても,大したレベルでもないので,ジムでの練習はストレス発散と太りすぎの予防が専らの目的である。
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『上海の雨模様』
2007-01-16 Tue 13:35
ここ最近,悪天候が続いている。どんよりとして,金茂ビルなど上半分は垂れ込んだ雲に隠れて見えない。モータリゼーションが進んだ上海でも,まだまだ自転車を使う人は多く,雨の日など,皆カッパを着てセッセッと自転車をこいでいる。
実は,このカッパが面白い。
日本の場合,フードのついた上着にズボンというのが一般的だと思うが,中国のカッパはてるてる坊主のような形をしている。つまり,フードはついているが,袖のない上着(前面部分が大きい)を着て,垂れ下がるように長い前面部分は自転車のハンドルの前に引っ掛ることができるようになっている(ハンドル部分はカッパの布で覆われることになる)。この中国式カッパは,走行中は雨が前方から降りこんでくるような状態になるので,手も濡れなければ,腰から下も濡れないという優れものである。さすが中国人,合理的である。このカッパは日本でも売れるのではないかと思う。

そういえば,雨の日に,時々面白い光景を目にする。
突然の雨のため,カッパも傘も持っていなかったのだろうが,スーパーの袋をおもむろに被り,自転車をこぎだす人がいるのだ(年配の方)。スーパーの袋は白か,半透明である。前が見えているのか定かではない(穴をあけているのかもしれないが,,)。初めてその光景を目にしたときは,思わず足が止まり,自転車をこぎだすまでの一部始終を食い入るように見てしまった。今日は今日で,ワイフはビニールのシャンプーハット(ホテルに備え付けてある入浴時に使うビニールのキャップ)を頭に被って自転車をこいでいるおばちゃんを見たという。頭を雨で濡らすことは良くないということらしい。
日本人(少なくとも曉)であれば,頭や顔などは家に帰ってタオルで拭けばすむとして,服が濡れないことを先ず考えるように思う。
日本人と中国人では,雨の日の対応にしても,このように違うのだ。
どちらがいいというわけではない,その地その地で独特の作法があるだけなのだ。
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『同期来上海』
2007-01-07 Sun 11:56
 司法研修所時代以来の友人であるO弁護士とM弁護士がそれぞれ奥さんを伴って上海にやってきた。
元旦から5日まで5日連続天候が悪かったのだが,昨日,今日と快晴。上海観光にはもってこいの日和である。今日は,少し早めの昼食をとり,上海観光の定番である豫園に行った。そして,豫園観光の後は,中国式喫茶店で中国茶を楽しみ,全聚徳に行って北京ダックを食べ,上海馬劇場で雑技を鑑賞した。
上海に来て既に9ヶ月となるが,中国式喫茶店と上海馬劇場は今回が初めて。
今日曉達が行った中国式喫茶店は「唐韻茶坊」,歴史を感じる建物(老房子)の中で,緑茶や花茶,ウーロン茶やプーアール茶を楽しみながら,時間を気にせず,のんびりおしゃべりをしたり,本を読んだり,碁を打つことができる。
お茶は,高級なものであれば200元(3000円)前後,普通のお茶でも60元(900円)もするが,お湯を追加すれば何杯でも美味しいお茶を楽しむことができるし,お茶菓子や果物はバイキング形式で好きなだけ食べることができる。観光で歩きつかれた足を休めるには丁度よい場所である。上海馬劇場は,サーカスの劇場のように円形の舞台を取り囲むように客席がある。最も安い座席でも舞台に近く,超絶的な技を立体的に観ることができる。最後のオートバイの雑技以外の技は,技自体は他の劇場で見た雑技と同じなのだが,映像や音響をふんだんに使い,演出も非常に凝っていて,非常に新鮮だった。
そして,最後のオートバイを使った雑技は,今回初めてみた技だったのだが,見たときは言葉を失った。直径7,8メートルほどの球形の檻の中に,バイクが8台入り,猛スピードで走り回るのだ。ある時は横に,ある時は縦に,狭い球形の檻の中をチームリーダーのクラクションに合わせて,隊列を変える。目を凝らし,一台のバイクを追いかけないと,ヘッドライトの白い光とテールランプの赤い光が檻の中で目まぐるしく動いているだけのように見える。
一年半の研修期間中同じ釜の飯を食べた同期と久しぶりに会うと,どうしても当時を振り返る話が多くなる。
閉塞感を覚えた受験時代から世界が大きく広がった研修時代,環境が大きく変わり,刺激に満ちた時期をともに過ごした同期は特別な存在である。
研修所を卒業するとき,教官達が同期とは一生の付き合いになると言っていたが,その言葉を実感した一日だった。

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『中国ゴルフ事情』
2007-01-03 Wed 09:35
 友人のC律師に誘われ,彼の友人たちと一緒にゴルフに行くことになった。
本年初のゴルフである。場所は上海から南に車で約1時間半の平湖市。朝7時に指定の場所に集合するように言われていたので,6時半にマンションを出て,タクシーを拾う。
あいにくの雨,そして冬だから当然といえば当然だが,寒い。
当初12人が参加する予定だったのだが,雨のため,結局参加したのは男性のみの7名。曉にとっては,一年ぶりのゴルフ,C律師の誘いでもあるし,風雨をものともせず参加した。

 今日のラウンド自体は,とにかくコンディションが悪く,また久しぶりのゴルフということもあって,一種の苦行と化したが,中国の合理的精神というか,スケールの大きさに触れることになった。どういうことかというと,このゴルフ場,未だ9ホールしか完成しておらず,残りの9ホールは現在建造中である。
このため,完成している9ホールを2回まわるのだが,未完成であるためか,会員及び会員の紹介で来た人のみがプレーでき,プレーフィーはなんとタダである。
クラブハウスは日本のバブル時代に造られたゴルフ場に似て豪華壮麗の一言につきるが,更衣室や浴室は未だない。このため,ゴージャスなトイレで着替えをしなければならない。今回が2度目にラウンドという人の話によると,前回来た時はクラブハウスもなく,車の中で着替えてラウンドしたらしい。
食堂の方は,既に完成していて,朝であろうが,昼であろうが,いつでもかなり美味しい食事を楽しむことができるし,ビールやコーヒーも飲むことができるのだが,これも無料。
結局,今回のゴルフは集合場所までの交通費及び解散場所から家までの交通費だけですんでしまった。未完成のゴルフ場を会員及び会員の友人に無料で開放して,食事も無料で提供するなんて,日本では考えられない。ラウンドの際には,1人のプレーヤーに1人のキャディーがきちんとつくので,人件費もそうとうかかっているはずだ。
母体企業にそれだけ余裕があるのだろうか?
日本人の曉には,このゴルフ場開発は超お金持ちが趣味でやっているとしか思えない。

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『元旦』
2007-01-01 Mon 09:33
新年あけましておめでとうございます。旧年中はこのブログをご愛読いただき誠にありがとうございます。引き続き中国情報及び上海事情を発信していきたいと思いますので,本年もよろしくお願いいたします。

今日は2007年元旦,家からタクシーで5分ほどの場所にある玉仏寺にワイフと初詣に行った。
この玉仏寺,上海には珍しい比較的古い由緒のあるお寺である。前々から一度参拝したいと思っていたのだが,家から近いということもあってか,今日の今日まで参拝せずにきた。玉仏寺の門前には,小雨が降り,少し肌寒い悪天候であるにもかかわらず,多くの参拝客が並んで拝観のチケットを買っている。中には着物を着た初老の男性もいる。日系企業の駐在員であろうか。玉仏寺は中庭を取り囲むように四つの仏殿が立ち並ぶ,大きな四合院のような寺である。境内では様々な効能(お金持ちになるとか,願い事が叶うとか,子宝に恵まれるとか等々)があるという線香が売られていて,参拝者は思い思いに各種線香を買い,火をつけ,線香(長さは日本の線香の2倍以上,一束直径3センチもある代物)を頭の高さに掲げて,各仏殿に向ってお祈りをする。そして,お祈りが終わったら大きな釜のようなものの中に棄てて焼却する。曉もワイフもそれぞれ線香を買って,周りの人の動作を真似てお祈りした。
日本でもお寺に参拝したときには,線香に火をつけ,仏前にお供えするが,日中間の参拝の手法は大きく異なるようだ。本殿の裏には宝物殿のようなものがあり,その中にはビルマから運ばれたという玉仏座像が安置されている。等身大ほどの大きさの仏像なのだが,色は白く,光沢があり,何とも優しい顔をしている。これほど美しい仏像は久しく見ていない。曉は昔からお寺が好きだった。特に人が少なく,凛として身の引き締まるような雰囲気の寺が好きである(こんなことを書くと性格が暗いのではないかと思われるかもしれないが,,,)。
春節(旧正月)が過ぎ,人があまり玉仏寺に行かなくなった頃の早朝にでも一度行ってみることにしよう。
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| 暁弁護士の中国日記 |
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