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『世界は狭い』
2007-03-30 Fri 10:28
今日は,世の中は狭いと痛感する出来事があった。
曉が北京留学前に知り合ったOさんという女性から電話があり,Oさんは上海虎の穴ジム(キックボクシングの一種のサークル)のメンバーの一人であるH氏とは4年来の友人だというのだ。

少し背景を話すと,こういうことである。曉は北京に留学するまでクライアントの接待などで大阪にある○○というクラブに行くことがあった。クラブ○○には,この道30年余という有名なママさんがいて,このママさんがまた非常に本質をつく鋭い話をするものだから,曉はこのママさんと話をするのをいつも楽しみにしていた。Oさんは中国で漢方の勉強をするために,このクラブ○○でアルバイトをしていたのだが,曉はクラブ○○に行くと,ママさんの話を聞き,その後はOさんと中国語の会話の練習をしていたのだ。なんとも無粋な話ではある。
そのOさん,4年前にも上海にきて漢方の勉強をしていたのだが,そのときはH氏とは同じ学校で勉強していたらしい。再び上海にやってきて,H氏と再会した際,上海にきている大阪の弁護士を知っていると言ったところ,H氏が「それは,曉さんということはないよね。」と言ったことから,この友達の輪が発覚した。
上海在住の日本人は4万人を超えたとも言われているが,H氏とOさんが知り合いとは,,,驚いた。
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『魯迅公園』
2007-03-26 Mon 16:00
一昨日,母と姉の一行四名が上海にやってきた。姪のEが私立の中学校に合格したお祝いに,姉が企画したらしい。一昨日,そして昨日と上海の名所や上海郊外の水郷などを案内した。
今日は,母のたっての希望で,朝早くに魯迅公園に行った。以前このブログで紹介したが,中国の公園の朝は,とにかく「元気」の一言に尽きる。多くの人(主にお年寄り)がいたるところで,太極拳やダンス,そして京劇などを興じている。
20070328160459.jpg

(写真① 魯迅公園1)
また,魯迅公園の一角には,書道コーナーというべき場所があって,各自思い思いに筆を走らせている。水を使うだけなので,路面が汚れることはない。なかなか合理的である
20070328160511.jpg

(写真2 魯迅公園2)
曉は子供の頃,書道を習ったことがある。姉は亡父に似て,練習などしなくても,奇麗な字を書く。ところが,曉はどちらかといえば悪筆で,父親に似たのは困ったことに悪いところばかりである。書道の先生が,曉の書を「勢いがある。」「味がある。」などと褒め,また何回か賞をとることができたために,中学に上がるまで1年ほど通ったが,結局「勢いがある。」だけというレベルで終わってしまったように思う。機会があれば,また書の勉強をしてみたい。
曉が好きな書体は隷書。中国人に言わせると,日本人は皆隷書が好きということだが,この書体は何ともいえない味がある。魯迅公園でも,漢詩を隷書でスラスラと書いている人がいた。
20070328160523.jpg

(写真3 魯迅公園3)
将来,「曉さん,揮毫していただけませんか。」(そんなことを言われることは恐らくないだろうが,,,)と言われても,臆することなく筆をとりスラスラ,,,というのが曉の夢である。

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『世界一優しい上海男性』
2007-03-17 Sat 13:07
今日は比較的天気がよく,ワイフと一緒に浦東新区にある世紀公園に出かけた。
この世紀公園は上海市中心部にある公園では最大の規模をほこる。巨大な人造湖の周りは樹木が豊富で,緑豊かである。そして,公園自体は高層マンションに取り囲まれていて,都会の中のオアシスといった趣である。公園では,湖でボートを漕ぐ者もいれば,二人乗りや四人乗りの自転車にのって,湖の周りをサイクリングしている者もいる。ここは日頃の疲れを癒しリフレッシュするには,なかなかいい場所である。
その世紀公園に向う途中,一組のカップルが曉達の前を歩いていた。そして,曉達がそのカップルを追い抜こうかというとき,びっくりすることが起こった。
女性が急に立ち止まり,何も言わず右足を前に少し突き出した。すると,男性がしゃがみこみ靴の紐を結びなおし始めたのだ。彼らは特に会話を交わすことなく,無言だった。男性の振る舞いは,あくまで自然で,当然のことをやっているという感じだった。
最初は,曉だけが驚いているのかと思ったが,ワイフもさすがに驚いたようだ。

上海の女性が強く,男性は優しいということは,一昨年9月に北京に留学していたころから聞いていた。上海の男性はバリバリ仕事をしたうえで,炊事洗濯等の家事をこなすというのだ。きっと,多くの中国人女性は,結婚するなら,やっぱり上海男性と考えているのかもしれない。
曉は比較的家事を手伝う方だと考えているのだが,どうもそれは主観的な感覚にすぎないらしい。
上海男性が女性に優しすぎるというのも考えものだ。
その分,曉に対するプレッシャーが増す。
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『中日学術交流会に出席』
2007-03-12 Mon 09:23
華東政法学院のL先生に誘われ,曉は上海社会科学院で行われた中日学術交流会に出席した。
同会の開催趣旨は,主に九州大学法学部と上海社会科学院法学所が学術交流契約を締結すること,そしてJICA(日本国際協力機構)の中国での活動状況の説明報告であった。
JICAは中国人学生及び研究者が日本の大学院に留学することをバックアップしているらしく,既に日本での留学終え,中国の大学や社会科学院などの研究所にもどって研究を続けている人も少なくないということだ。
今日の会議でも,JICAのバックアップを受けて九州大学で海商法を研究した若手研究者が九州大学での研究成果を発表した。その若手研究者は日本に3年間留学していたということであったので,てっきりその研究成果の発表は日本語か中国で行われるものと考えていたのだが,予想が外れた。
というのも,その研究者の九州大学での研究は殆ど英語のみで行われたために,日本語がそれほど上達しなかったようなのだ。英語の講義を受け,研究をするとは,日本の大学院も国際化が進んでいるということか。
当初通訳を使って発表するということだったのだが,通訳は海商法の専門用語が分らず,結局英語と中国語で発表するということになったのだ。
この会議に出席することによって,中国の法学研究の一線で活躍されている人達と知り合うことができた。
彼らの話によると,上海社会科学院法学所は,2005年10月にそれぞれ公布された中華人民共和国公司法(会社法)と証券法(証券取引法)の制定過程において,日本,アメリカ,そしてドイツの専門家と何度も討論し,意見を聞き,その結果をまとめた報告書を全人代(全国人民代表大会(日本の国会))に提出したということである。
上海社会科学院法学所の所長は,公司法と証券法の実施状況は悪くないが,公司法の出来は50%,証券法の出来は40%から50%と言っていた。
社会の需要に応じて,いずれ近いうちに改正されることになるのだろう。
日本も倒産関連法が改正され,会社法も大きく変わるなど,変化が激しい。日本で今議論されていることは,早晩中国で議論されることになるかもしれない。
また,その逆もあるように思う。
日本と中国の法学・法実務での交流を,より深く,そしてより太いものにしなければならない。それが若い世代の法律家に課せられた責務ではないかと思う。
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『タフでなければ申込みできない中国の試験』
2007-03-07 Wed 09:56
今から1年半ほど前に曉はHSK(漢語水平試験,つまり中国政府主催の中国語検定試験)を受験した。華東政法学院の大学院に留学するためにはHSK6級が必要であったため,曉には受験するという選択肢しかなかったのだ。そのHSKの申込み方法が突如変わった。
ことの次第はこうである。
一昨日,ワイフが来月下旬に行われるHSKを受験するために,その申込みをしようとしたところ,従前申込みを受理していた語学学校の担当事務局から,今回から一律インターネットで申込みをしなければならないという告知があった。ワイフは訳が分らないまま言われたとおり,HSKのホームページにアクセスして申込みをしようとしたらしい。
すると,ネット上のデジタル申込書に証明写真サイズの大きさの写真を貼り付けなければならず,先ずその作業にテンヤワンヤ(写真圧縮ソフトのダウンロード等に異様に時間がかかったために,3時間ほどかかったらしい。)。
それをクリアしたら,今度はクレジットカードではなく,中国の銀行に開設した口座を使って振込みをしなければならないことが分った。その時,曉は電話でワイフの相談を受けたのだが,「ネットバンキングができる中国銀行の口座を持っているから,大丈夫だ。帰ってから,俺がやるよ。」と気安く請け負った。
帰宅して問題の画面を見ると,中国工商銀行,中国農業銀行,中国建設銀行,招商銀行,広東発展銀行等の名はあるが,中国銀行の名はない。
「何故中国銀行がない?国を代表するメガバンクの一つではないのか?」。
このインターネット申込みは申込み手続開始後24時間以内に受験料をネット振込みしなければ,申込みが無効になる。そのため,曉は時間をやり繰りして,昨日の午後,ワイフと一緒に中国工商銀行の支店に行き,ワイフ用の銀行口座を開設した。その後の不条理な出来事は以下のとおり。

・ 口座開設後,担当事務の女性に口座への入金はATMでお願いしますと言われ,ATMのコーナーに行くと,ATMは全て故障中。少ない窓口には長蛇の列。
・ 近くにある他の支店に行くと,ここのATMも全滅。窓口は,並んでいるのか否かよくわからない列のようなものが何処までも続く。
・ さらに他の支店に移動し,口座への入金が完了。
・ 家に帰り,銀行口座開設の際に受付のお姉さんにネットバンキングに必要なものと言われて買ったCDROMをパソコンにインストールしようとするも,何度チャレンジしても途中でインストールが止まり(原因不明),規定の24時間が経過。これにより,申込みは無効。
・ 他の留学生からの情報で,カードをグレードすると,ネットバンキング用のソフトをインストールしなくてよいということが判明。同じ銀行でも支店間で対応が異なることが分る。
・ 今日午後,ワイフは語学学校の近くにある中国工商銀行の支店に行き,列に並んで,順番を待ち,交渉に交渉を重ねて,カードのグレードアップを達成。あらためてインターネットでHSKの受験申込をし,今日午後5時HSKの申込みが完了。
結局,HSKの申込のために,3日を費やした。
一連の手続は,当然中国語で行わなければならず,中国語を習い始めたばかりの留学生には,あまりに酷である。各国から来ている他の留学生も,ある者はキレ,ある者はパニックに陥り,そしてある者は気力を喪失したらしい。それはそうだろう。中国らしいと言えば,中国らしいのだが,日本のように少しずつ新しい制度を導入するというやり方はしない。何事も,いきなりドンとくるのだ。

 今朝,イライラするワイフに,何故そんなに苛々しているのかと聞いたところ,闘っていると言う。誰と闘っているのかと聞くと,ワイフ曰く「見えない敵と。」。文化習慣を異にする外国での生活はやはり大変だ。最近,特にトラブルもなく生活していただけに,今回の件は当たり前のことを再認識する機会となった。

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『元宵節』
2007-03-04 Sun 16:00
今日は旧暦1月15日,元宵節。
この日は春節を締めくくる日であり,各家は門前に灯篭を掲げ,家族そろって「湯円」を食べる。湯円は白玉団子の中に胡麻や小豆やビーナッツの餡が入っているものといえば分りやすいだろうか。お湯にこの団子状のものを入れて,温めればいいだけなので,つくり方は至極簡単である。味の方は,モチモチして食感が心地よく,素朴ながら非常に美味しい。
元宵節の由来は,前漢の時代に遡るという。中国人は,2000年以上にわたって,この元宵節の習慣を守ってきたのだ。これは家族を大切にする中国人の歴史ではないかと思う。
元宵節とともに,春節は終わる。多くの学校は明日から新学期である。田舎に帰っていた学生達は今頃上海に向う列車の中だろうか。
日本人にはピンとこないが,中国では明日から新年が動き出すのだ。
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| 暁弁護士の中国日記 |
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