The link at the date of the calendar is an entry.
スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告
『中国企業改革の背景(読書感想)』
2007-06-12 Tue 17:50
 日頃何かとお世話になっている弁護士のA先生から薦められた「中国企業の経営改革と経営風土の変貌」(岩田(沈)奇志、岩田龍子著 文眞堂)を読む。この本は法律家が書いた本ではないが、改革開放後の中国の社会背景が明確に分析されていて、立法の背景を理解するうえでもとても参考になった。
簡単に説明すると、現在の中国企業の改革は、中国人の特徴、すなわち日本人のように所属組織を中心にして人間関係を構築するのではなく、あくまで自己を中心にして人間関係・ネットワークをつくるという性質が、中華人民共和国建国後の政治的理由から推し進められた集団化になじまず、そのために生じた非効率不経済な企業単位(国有企業)を本来の形(あるべき姿)にもどそうとする過程ということである。
 同書は中国人のものの考え方などにも言及していて、曉が中国に来て、中国の友人達と付き合い、肌で感じていた彼らの価値観や思考方法をあらためて認識することになった。中国に関する書籍は最近少し氾濫気味だが、この本は一読の価値のある良書であると思う。
スポンサーサイト
別窓 | 未分類 | コメント:0 | トラックバック:0
| 暁弁護士の中国日記 |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。