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『中国は日本よりも市場主義?』
2007-07-15 Sun 16:37
夕方涼しくなってから、近くの不動産仲介業者にふらっと立ち寄り、そこそこ広くて、汚くなくて、且つ家賃が安い物件はないかと聞いてみた。
大通り沿いの高層マンションはなんと言っても家賃が高い。
いつ引越するのかと聞かれたので、8月下旬ごろと答えると、「早すぎる。まだ家を探す時期ではない。」とのこと。
確かに、中国では、物件を見て、気に入ったら直ぐ契約して、そのまま入居ということが多い。大家としてみれば、とにかく誰かに入ってもらってお金を払ってもらいたいと考えるし、賃借人にしてみれば、間を空けると、気付いたときには別人が入居してしまっているというおそれがあるためである。曉もそうした中国の実情は知ってはいたが、最近の賃料相場が気になり、あちこち徘徊して調査し、仲介業者から最近の情報を入手しようとした次第。
中国の相場のアップダウンは日本よりも激しい。同じ規模同じ築年数のマンションでも、少し路地に入ったり、下町に近かったりすると、ガクンと値が落ちる。
曉の現在の住いは60㎡(日本式の面積表示であれば、7掛けの42㎡)で、月の家賃が○○○○元(日系企業の駐在員が住むマンションの場合、額は同じだが、通貨単位が「元」ではなく、「ドル」ということがある。)だが、少し路地に入っただけで同じ家賃で80㎡(実質56㎡)のマンションが貸し出されている。そして、築10年ぐらいの物件になると、100㎡(実質70㎡)のマンションが同じ金額で貸しに出されている。こうした現象は、別に中国だけのものではなく、日本でもよくあることだが、中国の場合(正確には上海だが)、値の上下がそれこそ容赦無用といった感じで何の抑制も働いていないのではないかと思う。

しばらく前、不動産投資が活況を呈し、中国政府は外国投資家の中国の不動産に対する直接投資を規制した。その後、空前の株式ブームとなり、ねこも杓子も株、株、株という情況になったが(このブログを書いている最中にも電話がなり、電話に出ると、見ず知らずの女性が株はいらないかと言ってきた。)、その影で不動産価格がまた上昇し始めているらしい。
今回、曉の大家は、契約期間を延長するといいながら、マンションを売却の準備を進めていたが、その背景には不動産価格の再上昇があったのではないかと思う。お金が無くては、人間生活していけないのは事実だが、持ちなれない金額をもったがゆえに、人生を狂わされてしまうということもある。個人も企業も、先ずは本業に励むことが大事、財テクはあくまで余力ですべきことなのではないかと思う。
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