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『ある野球選手の引退』
2008-03-27 Thu 13:48
桑田真澄投手が引退した。
桑田投手がメジャーリーグに挑戦していたことは知っていたが,最近の動向は特に気にとめることもなかった。
巨人ファンでもない曉が何故桑田投手の引退に少なからず衝撃を受けたかというと,曉の年代の男にとって,桑田投手の出現は当時非常にインパクトのある出来事だったのだ。
最近は高校野球を見ることもないが,中学のころ,夏といえば高校野球であった。
当時,豪腕水野投手を擁し高校野球界最強を誇った池田高校を撃破したのが,桑田投手,清原選手を擁するPL学園だった。自慢のパワーで相手投手を叩きのめしてきた池田高校を相手に,当時高校一年生だった桑田投手が,伸びのあるストレートと大きく縦に割れるカーブで力投し,池田のやまびこ打線をきりきり舞にし,一方ホームラン攻勢で水野投手を打ち込み,大量7点(曉の記憶では)を奪った。非常に衝撃的なゲームで,絶叫するNHKのアナウンサーの声が今も脳裏に焼きついている。
曉は,ピークで美しく辞めるよりも,力尽きボロボロになるまで頑張る人が好きである。
そうした人を見ると,すぐに応援したくなる。
弁護士でボロボロになることは想像したくないが,何事も力を尽くしたいと思う。
一度きりの人生である。
悔いだけは残さないようにしたいものである。
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『一族の繁栄』
2008-03-25 Tue 17:10
日頃親しくさせていただいているZさんと昼食をともにした。
いろいろ意見交換をしたのだが,非常に面白い話を聞いた。
中国人は,子供が複数いる場合,それぞれアメリカ,ヨーロッパ,日本と分散して留学させるというのだ。もちろん,このようなことは裕福な中国人にしかできない。
その発想は,いつ何が起こるかわからないので,いざというときには一族が海外にいる子供を頼るということにある。これはまさに大陸の生きる術ではなかろうか。
中国5000年の歴史の中で,漢民族以外の民族が中原(中国の中心部)を征服することが何度かあった。社会体制が一転二転することはあたりまえで,中国の民は今の生活がいつまでも続くなどという甘い考えなど持っていないのかもしれない。
裕福な日本人の中には,資産を海外に分散するという人はいると思うが,自分の子供を世界各地に分散居住させる人はいないのではないだろうか。
中国の経済発展は当分続くと思われるが,政治経済だけでなく,さまざまな問題を抱えていることは各種メディアで報道されているとおりである。
我々は中国と如何に向き合って生きていくのか。
我々も激動の世界の中で生き残る術を考えなければならないように思う。
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『古の街 蘇州』
2008-03-15 Sat 10:33
先月からだろうか,日本の法律雑誌に掲載する論稿や大学院のレポートの締切りが重なり,
ワイフをほったらかしにしていた。論稿やレポート作成に目途がたったので(とは言っても,レポートがまだ2本残っているが,,,),前々から約束していた蘇州観光に出かけることにした。
実は,5年前,曉はワイフとともに蘇州を旅行している。
当時,北京に語学留学していた大学の後輩T君と一緒に3人で,自転車に乗って,蘇州を観光した。
しかし,観光ブックだよりの観光には限界がある。今回は,友人のC律師(蘇州出身)に観光ポイントを教えてもらい,またこれまた蘇州人のWさんに蘇州の安全な交通手段について教えてもらったので,非常に満足できる旅行となった。
15日上海火車(汽車の意味)駅午前10時36分発の和諧(調和の意味)号(写真①②)に乗って出発。
「なんだあ!日本の新幹線ではないか?」という声が聞こえてきそうだが,この和諧号,時速200キロ以上で走行する中国の新幹線である。現在,上海‐南京,上海‐杭州などの路線を走行している。
以前,汽車に乗って蘇州に行くためには,一時間ほどの乗車が必要であったが,今は35分ほどで蘇州につく。便利になったものである。

写真①

写真②<

蘇州に着いて,まず訪れた場所は,山塘街。
ここは,昔ながらの蘇州の街並みを保存する観光スポットである。
ぶらぶらと歩いていると,ツーンと鼻をつくような臭い。臭豆腐の臭いである。
臭豆腐は,発酵させた豆腐を油で揚げ,辛めのタレをつけて食べる中国のスナックで,曉は「わざわざ腐った豆腐を食べんでも,,,」と特に好きではないが,ワイフはこの臭豆腐を好んで食べる。
臭豆腐のお店の看板を見ると,日本語で「秘制臭い豆腐(みつせいくさいとうふ)」と訳されているので,思わず噴出してしまった。
中国語の「秘制臭豆腐」は「秘伝の臭豆腐」という意味であるが,「臭い豆腐」と直訳するとは。

写真③


山塘街の後は,虎丘,寒山寺を巡り,その後礼耕堂を参観した。
この礼耕堂,360年以上の歴史を誇る広大な邸宅で,蘇州の文化伝統が凝縮されていると言ってよい場所である。C先生の特別の計らいで,特別にこの礼耕堂の一室で蘇州料理を堪能することができた。気分は,300年前にタイムスリップし,蘇州商人になったかのようである。
蘇州は多くの外国企業が投資をし,急激に開発が進むエリアの一つだが,蘇州らしさも残そうと努力している。
張り巡らされた水路に,白壁の民家。この美しい蘇州の景観は是が非でも守って欲しいものである。
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『もちも偽物』
2008-03-03 Mon 10:16
1月20日のブログで,もちクリームのことを紹介した。
イギリス人の友人に対して,「これは日本で大ヒットしているデザートです。」と紹介したのだが,これが偽物であることが判明した。
以前,友人のM氏に「Eさん(もちクリームの開発者)のもちクリーム,上海で結構人気ですよ。」と言ったところ,後日「あれは,偽物です。」との連絡があった。
確かによく見ると,商品名は「もちクリーム」ではなく,「もちスィート」である。
なんと,イギリス人のTさんとIさんに,偽物デザートを手土産に渡してしまった。
中国では,さまざまな違法コピー商品が売られているが,デザートもコピーされているのである。

そういえば,曉が中国に来て間もないころ,インドのナンにスパイシーな調味料を振りかけたような食べ物が流行っていた。安く,また美味しいということで,結構人気があったようである。
しかし,作り方が簡単であり,売れるとわかるや,誰も彼もがいたるところに出店した。
曉もいつか食べようと考えていたのだが,そのナンに似た食べ物の店舗は,ふと気付くと,忽然と消えていた。品質の低下によって,誰も見向きもしなくなり,過剰出店の影響もあり,一気に絶滅してしまったのだ(というか,もっと売れる商品に鞍替えしただけなのだろうが)。

アイデアを生み出すのは大変だが,真似るのは簡単である。アイデアが価値あるものとして保護され,大切にされないと,誰も競ってアイデアを生み出そうとせず,また生み出したとしても,そのノウハウを公開し社会全体の利益のために使おうとはしない。
紙,火薬,羅針盤,印刷術は,中国が世界に誇る発明である。
中国人にしてみれば,過去に人類に貢献する大発明をし,その技術の無料使用を認めてきたのだから,今はそのお返しをもらっているということであろうか。
冗談はさておき,中国がさらなる発展を目指すためには,アイデアが価値あるものとして尊重され,保護されるようにならなければならない。
政府の取り締まりを強化しているが,老百姓(一般大衆)の意識が変わらないことには,どうしようもない。
ある友人曰く,中国の違法コピーは中国の貧富の問題が解決しないことには根治できないとのこと。
しかし,ことは中国の今後の発展に関わる問題である。さらなる奮闘を期待したい。

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| 暁弁護士の中国日記 |
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