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『稽古納め』
2008-06-29 Sun 17:54
上海に来て未だ間もないころ,G氏に声をかけられ,一緒にキックボクシングの練習(自称,上海虎の穴ジム)を始めた。今から2年以上前の話である。
特に用事がなければ,毎週日曜日,中山公園内のフィットネスジムに行き,仲間と一緒に汗を流した。大きな病気を患うことなく,上海での留学生活を全うすることができたのも,定期的に運動(運動というには,少し激しい運動だが,,,)をして体を動かしていたからだと思う。
今日で,虎の穴ジムの仲間との練習も最後である。今日の練習に出てきたメンバーは曉を含めて6人。虎の穴ジムには,帰国する人は,他のメンバー全員とスパーリングをしなければならないという不文律がある。
そのため,今日,曉は1ラウンド2分のスパーリングを5ラウンド(1ラウンド×5人=5ラウンド)行った。合計時間10分,えったったそれだけと思うかもしれない。
しかし,日ごろ走り込みなどをして体を鍛えていない非アスリートの曉にとっては,余裕でこなせる時間では決してない。プロボクサーは1ラウンド3分で10ラウンド以上の試合をするが,彼らの心肺機能は尋常ではないのである。
今日のスパーリングの模様はデジタルビデオに録画したので,後日CDに焼いたものをプレゼントしてもらえるという。非常に楽しみである。
このCDは,上海の思い出の一つとして,大切にしようと思う。

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『Arriveder La!(さようなら!)』
2008-06-28 Sat 17:44
今日は,ワイフの親友SさんとそのボーイフレンドのZさん,そしてワイフとSさんの共通の友人Hさんと一緒に「もつ匠」というモツ鍋屋で会食。
Sさんは,金髪碧眼の快活なイタリア人なのだが,ものの考え方が少し東洋的なところがあり,そのためかワイフとは大の仲良し。
ワイフが帰国前に日本食大好きなSさん(Zさんとよく日本式居酒屋に行くそうである)と一緒に食事がしたいというので,もつ匠での会食をセットした。
Sさんに彼女がこれまで食べたことのない日本料理を食べてもらうというのが,今回の会食のコンセプトである。
Sさんはイタリア人,Zさんは中国人,Hさんと曉夫婦は日本人である。
全員が理解できる言語は中国語ということで,自ずと中国語での会話となった。Zさんは非常にユーモアのセンスのある人だし,曉も少しお酒が入って,冗談を連発(面白かったかどうかは不明)。
楽しい会食となった。
曉は,ワイフから,先々月,ZさんがSさんと一緒にイタリアに行ったという話を聞いていたので,Zさんに,イタリアでSさんの両親と,どうやって意思疎通をしたのか聞いてみた。
Zさんは全くイタリア語ができない(「こんにちは」や「美味しい」といった言葉は分るらしい。)。
しかし,Zさんが言うには,Sさんのお父さんのイタリア語はさっぱり分らなかったが,何を言おうとしているかは分ったので,特に問題はなかったということである。
そういえば,以前,ZさんがSさんの友人達と,Zさんが中国語,Sさんの友人がイタリア語或は英語で会話をしながら,肩を叩きあって,楽しそうにしていたのを見たことがある。
言葉ができなくても,恐れる必要はない。
前向きなスピリットとフレンドリーなハートがあれば,コミュニケーションをとることができるのだ。
Zさんを見ていて,曉はそのことをあらためて認識した。
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『上海法務会 「I’ll be back!」』
2008-06-26 Thu 17:32
来月帰国する曉は,今日の法務会で「中国進出企業の清算撤退」をテーマに発表を行った。
日中の弁護士や法務マンからなる上海法務会では,帰国前に必ず発表するという不文律があるためである(N弁護士と曉がつくったルールのようなものだが,,)。
この勉強会,3年半ほど前に,上海留学中の弁護士を中心として結成されたものだが,2年半ほど前に,曉が参加したころは,存亡の危機に直面し,発表者を含めて出席者が3人というときもあった。
しかし,今や日本を代表する企業の法務マンもメンバーに加わり,毎回非常に具体的で実践的な議論が繰り広げられる勉強会に変貌した。
今日の勉強会には,26人もの人が参加し,勉強会後の懇親会(一応,曉の送別会)にも大勢の方が参加してくれた。感謝である。
曉は思う。中国に留学したことによって得た収穫とは何か?
素晴らしい中国人の友人ができたこと,これは間違いない。
しかし,それだけではない。中国で頑張っている多くの同胞に出会えたことも大きな収穫だ。
来月,曉は日本に帰る。しかし,これからも,仕事で,またプライベートで,中国と関わっていくつもりである。

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『C君の結婚』
2008-06-24 Tue 09:36
今日は華東政法大学大学院のクラスメートであるC君と食事をした。
曉が大学院の研究生生活を曲がりなりにも楽しく過ごすことができたとすれば,それはC君によるところが多い。曉のクラスメートの多くは皆20代前半で,曉とは10歳も歳が離れている。
正直なところ,なかなか意気投合というわけにはいかない。国が違う以前に,世代が違うのだ。
その点,C君は律師として働いていた経験があり,年齢も20代後半と,他のクラスメートに比べれば曉に近い。最初は,あやしい中国語を話す外人という目で曉を見ていたようだが,そのうち親しくなった。
最後の1年は,授業の後,いつも二人で食堂にダッシュした仲である(安くて美味しい定食は直ぐに売り切れるためである)。

そのC君,今日の会食に奥さんを連れてきた。
恋人(婚約者)はいると聞いていたが,今日は「老婆」(中国語では,面白いことに「家内」のことを「老婆」という)と紹介された。聞くと,今月婚姻届を役所(登記機構)に提出したということである。チャーミングな奥さんを交え,食事中の会話はおおいに弾んだ。
C君,Zさん,白頭偕老!(頭が白くなるまで添い遂げる意,意訳すれば,いつまでも幸せに!)
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『D君の就職』
2008-06-23 Mon 09:32
今日は,D君に日本食をご馳走した。D君が検察官になったお祝いである。
D君は,曉が上海に来て間もないころ,大学院の授業で偶然隣に坐ったことが縁で,仲良くなった中国人である。彼の口ぶりからすると,日本はあんまり好きではないようだが,曉には親しみを感じてくれていたようである。
D君は中国の古典や歴史に造詣が深く,曉と会話する時は,いつも便箋を持参していた。というのは,彼は古典などの難しい言葉を頻繁に引用するので,紙に書いてもらわないと,曉との会話が忽ちかみ合わなくなってしまうためである。
D君の修士論文の関係で,ここ1年はあまり会って話をする機会はなかったが,先々週,検察官になったという連絡があった。
中国で,検察官や裁判官になるためには,司法試験に合格したあと,国家公務員の試験にも合格しなければならない。そして,その国家公務員の試験は合格率が5%とも言われている。曉も,かつて検察官になりたいと考えていた時期があった。それだけに,D君が検察官になったという知らせを聞いたときは,本当に嬉しかった。
ビールを飲みながら,D君は,「僕の友人は,正直なところ,日本に対して,反感を持っている人が多い。だから,イタリア料理やフランス料理のレストランに行くことはあっても,今日のような本格的な日本料理の店には来たことはない」と言う。
あんまり高級な店にすると,D君も恐縮するだろうと思い,今日D君と一緒に行った店は一般的な居酒屋である。どれだけ食べて飲んでも(つまり,食べ飲み放題),一人130元(約2000円)のお店である。
さすがに曉も,今日の店は居酒屋で,本格的な日本料理の店ではないとは言えなかった。
しかし,このまま誤解されてもらっては困る。
いつの日か,D君には,本物の日本料理を食べてもらわなければならない。
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『格闘技は科学』
2008-06-22 Sun 16:18
二週間ぶりにフィットネスに行き,上海虎の穴のメンバーと一緒に汗を流す。
今日は,シュートボクシング(分りやすく説明すると,キックボクシングに,投げ技,寝技の要素を加えた総合格闘技である)のプロ選手のN氏が来ていた。
このN氏,空手を7年,シュートボクシング9年,格闘技歴16年のつわものである。指導を仰いだのだが,その教え方が非常に合理的で,分りやすい。
体をどのように使えば,強く,速いパンチを繰り出すことができるのか,どうすれば相手の攻撃を防ぐことができるのか等々,N氏の話を聞きながら,曉は思った。
格闘技とは,物理学(特に力学)であり,人体工学だったのだと。
N氏はこれからも定期的に虎の穴ジムに指導に来てくれるという。
嬉しい話ではあるが,少し腹立たしい。
というのは,曉は来月帰国する。N氏の今日の指導は,最初にして,最後の授業だったのだ。もう少し早く指導を受けたかったという想いもあるが,仕方がない。
きっと,神は,体を鍛えるのもいいが,弁護士として最強を目指せと言っているのだと前向きに考えることにしよう。
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『復旦大学』
2008-06-07 Sat 09:53
午後1時半から午後4時まで,英国系法律事務所Fの独禁法のセミナーに参加した後,復旦大学のD教授のもとに向かう。
D教授は,曉が以前中国物権法を研究していたとき,非常に貴重なアドバイスをくれた方である。
中国の労働者派遣に関する論文を書き,その論文が国際商亊法務という法律雑誌に掲載されたので,コピーをメールに添付してお送りしたところ,是非会いましょうということになったのである。
復旦大学は,華東地区を代表する名門大学である。
法律学に関しては,華東政法大学は華東地区随一と曉は勝手に思い込んでいるが,総合大学となると復旦大学に分がある。
4年前,曉は,中国留学の下見のために,復旦大学を見学した。
当時のキャンパスは,正直なところ,埃っぽく,おせいじにもきれいとは言えるしろものではなかった。しかし,今や,そのキャンパスは欧米の大学を思わせるほど,広大で,整然と整備されている。その施設の大きさは,日本の大学など比較のしようがない。
器がすべてではない。しかし,復旦大学のキャンパスを歩きながら,曉は日本の将来に不安を覚えた。
加油!日本!

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| 暁弁護士の中国日記 |
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