The link at the date of the calendar is an entry.
スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告
『技術の進歩は素晴らしい』
2007-06-29 Fri 17:09
ロケーションフリーテレビというものをご存知だろうか。
日本の家にデッキのようなものを設置すれば、外国にいてもネットでアクセスすることによって、日本のテレビ番組を観ることができるという優れものである。
今住んでいるマンションの賃貸契約を締結する際、大家と契約条件の交渉をしたのだが、最終的に賃料を月当たり200元安くするか、衛星放送を観ることができるようにするか、どちらかということになった。
当時曉は、中国に勉強に来ているのに、何で日本のテレビを観る必要があるのかと賃料の減額を選んだ。ワイフが去年4月から上海にやってきたのだが、それから約1年間、ネットを通じて入手する以外、日本の情報とは隔離された生活を続けてきた。
ところが、義父がロケーションフリーテレビという優れものをプレゼントしてくれたことによって、生活が一変した。日本の報道番組、ドラマ、バラエティ、日本で視聴できる番組をリアルタイムで楽しむことができるのだ。
父の愛は海より深い。異国で暮らす娘を思いやり、決して安くないロケーションフリーテレビの機器を買ってくれたのだと思う。
ロケーションフリーテレビの設定は、中国のネット環境は日本と少し違うこともあって、少し難航したのだが、パソコンに詳しい日本人留学生のM君の協力を得たこともあって、なんとか視聴できるようになった。
曉のまわりでも、「曉さんが成功したら、うちもやってみますわ。」「ロケーションテレビは幾らぐらいすんの?」と、関心はかなり高い。
こんなことを書いていると、国際的某家電メーカーの宣伝マンのようだ。曉はお人好しなので、いい物があると思うと直ぐ回りの人に勧めてしまう。メーカーさんにとってみれば、本当にいい消費者である。
ワイフの中国語も1年前に比べれば格段に上達した。
上海にきたばかりの頃のように、日本のテレビなど観る必要はないと無理をする必要はない。日本人である以上、日本の情報から完全に隔離されてしまうと却って望郷の念が募るものである。
吉川英治の「宮本武蔵」の一節で、ある太夫が武蔵に、楽器の弦に遊びがなく、いつもピーンと張っていると弦が切れてしまう例え話をし、武蔵の強さの危うさを諭すシーンがあったと思うが、海外でそれなりに長く暮らすためには、こころにゆとりを持ち、また適度に祖国に触れる必要があるのだと思う。

スポンサーサイト
別窓 | 未分類 | コメント:1 | トラックバック:0
<<『ブラインド・マッサージ』 | 暁弁護士の中国日記 | 『上海の夏は悶熱』>>
この記事のコメント
お久しぶりです。40度を越す日々の到来したウズベキスタンからです。昨日も停電があり、家のインターネットも50KB以下、しかも、今日も電話回線が中々通じないという状態だったので、日本に帰るころにはすっかり浦島太郎になっていると思います。
2007-07-08 Sun 03:22 | URL | K #-[ 内容変更]
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
| 暁弁護士の中国日記 |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。