The link at the date of the calendar is an entry.
スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告
『五岳帰来不見山,黄山帰来不見岳』
2008-04-13 Sun 16:22
タイトルのフレーズは,中国明代の作家(旅行家)徐霞客の詩の一節である。
意味は「五岳(泰山,華山,衡山,恒山,嵩山)から帰ると,他の山を見る必要はなく,黄山から帰ると,五岳を見る必要はない。」という意味である。
この黄山,中国人であれば一度は登ってみたいと思う山らしい。曉もチャンスがあれば登ってみたいと考えていた。そこに,曉のマザーが登場である。
マザーは山歩きが好きで,70歳になった今でも,時々友人達と一緒に山歩きに出かける。マザーは今でこそ山歩きができるが,足腰が弱くなれば,黄山に連れて行くことができなくなるかもしれない。
体力的に少し厳しいかなとは思ったが,曉はマザーとワイフを連れて,黄山登山にチャレンジすることにした。
中国の黄山は日本ではあまり知られていない。
黄山とは,一つの峰からなる山ではなく,刃のように鋭い岩山が無数に聳え立つエリアの総称である。風雨にさらされ,風化し,独特な形をした岩壁が多く,また霧が発生しやすく,黄山の風景はまさに水墨画の世界である。
曉たち一向は,悪天候の中,黙々とアップダウンの激しい山道を歩き続け,霧が晴れるのを待った。
しかし,霧が晴れるどころか,雨が降り出す始末である。これでは,筋肉痛になるために黄山に来たようなものだと思ったそのとき,霧が少し晴れ,雲海から岩山が島のように突き出た黄山特有の景色を目にすることができた(写真①②)。
黄山①


黄山②


黄山には,「飛来石」や「海を観る猿(写真③)」のように,なぜ岩山のてっぺんに,こんな大きな岩がのっているのかと不思議に思う場所が幾つかあるのだが,「海を観る猿」は運良くカメラに収めることができた。

>黄山③(海を見る猿)


黄山登山で幾つか気付いたことがある。
その一つは,韓国人グループ(ほとんどが年配の方)がやたらと多いということである。
中国人の一団と韓国人の一団は一目で分る。
中国人グループは,団体旅行の場合,同じ色の帽子を被っている。個人で登山に来ている場合だと,ジャケットに革靴(中には,スーツを着て,ビジネス用の鞄を手に持って歩いている人もいた)といった一見登山らしくない格好で山道を歩いている人が結構多い。
これに対して,韓国人グループは,完璧な登山ルックで,またその服の色は緑,赤,ピンク,黄の蛍光色である。山道で韓国人グループに何度も遇ったが,彼らも曉たちが中国人でなく,日本人だということが分かるらしい。「彼らは日本人のようだな,,,」と話している。
そう,曉は,韓国人の友人が多いワイフのおかげで,簡単な韓国語なら少し分るのである。
日本ではあまり知られていない黄山だが,韓国では非常に人気のあるスポットのようだ。
黄山空港とソウルの間には直行便が飛んでいるし,山の頂上部の売店では,なんとコチュジャン(韓国味噌)とジンロ(韓国焼酎)が売られていた。
ジンロは分るが,なんでコチュジャンなんだ?そんなに長期間滞在する人がいるのだろうか?
スポンサーサイト
別窓 | 未分類 | コメント:0 | トラックバック:0
<<『中国のプライバシー』 | 暁弁護士の中国日記 | 『僕の頭の中の消しゴム』>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
| 暁弁護士の中国日記 |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。